第29回日本眼科手術学会総会にご参加いただきまして誠にありがとうございます。今回の会場は東京国際フォーラムです。交通の利便性や天候のことなど諸事情を勘案して決めさせて頂きました。
扨て、日本眼科手術学会が取り組んでおりますプログラム委員会による学会企画プログラムのシステムの稼動が本総会で3回目を迎えます。今回も荻野誠周プログラム委員長のもと、多くの委員の先生方にご尽力いただいて立派なプログラムが完成しました。プログラム委員の先生方も2年毎で入れ替りますので、会員の皆様からのご評価、ご意見を頂ければと思います。
また、当教室からの企画として、稲富 誠教授による「外傷性視神経損傷の治療と成績」、M.Sherwood教授による「緑内障手術の奏効機序の基礎と臨床」、G.Baerveldt教授による「Baerveldt緑内障インプラントの術式と遠隔成績について」の特別講演です。お二人の外国からの招待講演は、まだ日本では手術例の少ない難治性緑内障に対する術式の評価について議論して頂けたらと思います。更に、シンポジウムに「眼窩底骨折」に関する会長企画を作成しましたので、どうかご期待ください。また、この1年間に各専門学会で発表された演題の中から特に優秀と推薦された演題を一題づつ再発表する「Best Paper Session」を昨年より作っております。これも是非ともご参加して頂ければ、この一年の全分野を早回りして聴くことができます。
学会の3日目の1月29日(日曜日)の午后からC会場にて、東京都眼科医会の共催で、市民公開講座を企画しております。テーマは「眼のけが」で、コンタクトレンズ、家庭内での角膜薬傷、鈍的眼打撲、スポーツによる眼外傷等についてご講演をお願いしております。
最後になりましたが、教室員一同が懸命に知恵を絞って、色々と計画してまいりました。3日間の学会の期間でありますが、充分に楽しんで勉強して頂けることが主催者一同の希望であります。どうぞ宜しくお願い致します。
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